コーポレートスローガン「前例のない場所へ。」には、お客様のニーズに真摯に向き合い、期待を超えるソリューションを提供することが芙蓉リースの使命であり、そのために自分達から「前例のない場所へ。」踏み出して行こうという決意を表現したものです。
芙蓉オートリースは自動車を専門に取り扱うリース会社です。乗用車・トラック等の車両は企業が事業をする上でなくてはならないものですが、車両の管理業務はとても時間と手間がかかるものです。私たちは、車両の購入から日々のメンテナンス、保険料や税金の納付、売却や事故の削減等、車両の管理業務をトータルにお手伝いすることで、社会に貢献しています。
レンタルはレンタカー会社が所有しているクルマを希望の期間単位で借りる仕組みです。オートリースは、お客様が希望のクルマを選ぶことができ、オートリース会社に毎月均等のリース料を支払うことで、長期間使用することができます。リース会社がクルマの所有車となるので、リース料を経費として処理することが可能になります。
芙蓉オートリースは車両だけでなく４つのメリットをお客様に提供しています。１つ目は「コストダウン」。車両の購入・売却や継続的なメンテナンスをオートリース会社が行うことでお客様は費用を抑えることができます。２つ目は「経費の平準化」。「毎月定額」リース料支払うことでお客様は初期費用が抑えられ、残った資金を他の投資に充てることができます。３つ目は「業務のスリム化」。お客様は会計・税務の処理や損害保険加入、使用後の車両処分などの煩雑な業務をリース会社にアウトソーシングすることができます。４つ目が「安心・安全」なメンテナンス車検や各種点検など芙蓉オートリースが安全・安心な車両を提供しています。
自動車業界の100年に一度の変革期を背景に、芙蓉リースグループではモビリティビジネスを事業戦略分野として位置付けています。芙蓉オートリースはこの事業戦略の中核企業として、新たなモビリティビジネスに挑戦しています。事業戦略の中心となるのが、脱炭素化社会の実現に貢献するためお客様のリース車両のEV化の促進です。2026年度末には芙蓉オートリースの保有する車両のEV化、FCV化比率30%を目標とし、オートリース業界のリーディングカンパニーを目指しています。
芙蓉リースグループでは、社員の成長が社会に新しい価値を提供し続けるための原動力と考えています。その実現のために「女性活躍の推進」、「ワークライフバランスの推進」、「働きがいある職場づくり」などダイバーシティ推進と働き方改革にもグループ全体で積極的に取り組んでいます。社内だけでなく、オートリースサービスを中心にC S Vの視点を持ち、お客様の様々な課題に対してソリューションを提供することで、お客様の「働き方改革」にも貢献することを目指しています。