芙蓉リース株式会社

CONVERSATION

先輩×後輩対談

ともに学びながら、育っていきたい。

芙蓉オートリースでは、先輩と後輩はどんな関係なのでしょうか。そのリアルな姿について紹介します。お互いに刺激を受けながら一緒に育っていく、そんな日々を感じ取ってください。
【先輩】
須藤 宏紀
エリア営業3部 営業課長

2009年入社。法学部法律学科卒。金融と自動車の両方に携われる仕事がしたいと考えて、就活をスタート。自動車リースという業態を知る。芙蓉リースグループの一員としての安定したバックボーンに惹かれ、入社を決める。小松の先輩として、営業同行を中心に育成を担当。

【後輩】
小松 星樹
エリア営業3部

2022年入社。経済学部経済学科卒。金融業界志望で就職活動をする中、クルマが好きだったことからオートリースに興味を持つようになる。面接でのフランクな雰囲気に惹かれ、入社を決める。半年間のOJTを経て、現在は須藤のもとで営業としての経験を積んでいるところ。

※取材当時の部署となります

2人の仕事内容について教えてください。

広域エリアの営業担当として、群馬県・長野県・新潟県・栃木県のお客様に対し、自動車リースの促進、車両管理、次世代モビリティの拡販を行っています。週の半分は各地へ出張し、営業活動で走り回っています。
出張では新幹線で現地近くまで行き、レンタカーを借りて須藤さんと一緒に行動します。ハンドルは私が握ることが多いですね。
新しいお客様や難しい提案のときは、一緒に行くことが基本だね。
EV化の提案や、それに伴った充電器などの付帯設備の提案、さらには脱炭素化に向けたエネルギーマネジメントの提案など、幅広い領域の提案が求められていることには驚きました。入社前に考えていた自動車リースのイメージとは、いい意味で想定外でした。
なにしろ自動車業界は100年に一度の変革期だからね。
ええ。新しい時代が来るんだという実感にワクワクしています。
移動中の車の中で小松君は、契約の進め方、社内手続きの方法など、積極的に質問してくるよね。とても前向きだと思う。
入社してそろそろ1年ですが、むしろわからないことがどんどん増えてくるという感じなんです。だから一緒にクルマで移動する時間は、私にとって大切な学びの時間です。須藤さんはいつも的確なアドバイスをくださるので、感謝しています。
小松君は素直で吸収力が高いから、教えたことをしっかり自分のものにする力があると思う。だから「あの先輩のこういうところを参考にしたら」っていうアドバイスもしやすいです。

須藤さんは小松さんをどのように指導していますか。

最初の印象が、元気で明るい新人が入ってきたなというものでした。ちゃんと人の目を見て話すし、営業としてまっすぐ成長するに違いないと確信しました。こうした長所を伸ばすことを大切にして、枠にはめることなく育てたいと考えています。
ありがとうございます。
お客様のもとへ同行したときは、小松君に説明を頼むこともあります。
いつも緊張します。
その結果について帰りの車中でフィードバックするけれど、基本的な対人スキルは十分だから、あとは知識と経験を積み重ねていけば大丈夫じゃないかな。自信をもっていいと思います。
いつも須藤さんの営業する姿から吸収するようにしています。時には1人でお客様を訪問することもありますが、自信がないので同行してほしいとお願いすると、快く一緒に行ってくれるので心強いです。
先輩と上司は使い尽くすつもりでいいのでは。
はい。おかげで自分なりにも成長できたという実感があります。
小松君が1人でお客様を訪問した際、潜在的なニーズをキャッチしてリースバックという手法を提案したことがあったよね。自分の言葉でお客様とコミュニケーションし、課題解決まで進めていったことに、小松君の成長を感じて嬉しく思いました。

福利厚生について、どんな点に魅力を感じていますか。

+Friday(プラス・フライデー)はとてもいい制度です。平日の空いている時間帯にゆっくり買い物に行っています。
私も妻と食事や買い物に出かけたり、2人の子どもを保育園までお迎えに行ったりしています。
ただ他の会社に行った友達と平日に会うのはなかなか難しくて、ついだらだら過ごしちゃうこともあるんですよ。
車の中でもよくそんな話をするけれど、せっかくの「+Friday」だからもっとアクティブに活用するといいと思うよ。
私もそう思います。「+Friday」に限ったことではないですが、先輩方はオフタイムの楽しみ方が上手ですよね。先日はソサイチ(7人制サッカー)の大会に先輩と一緒に参加しました。
盛り上がったね。スポーツ用品の購入費用等も、条件を満たせば会社から支給されるので助かっています。これも当社の福利厚生の一環です。
私の学生時代はコロナ禍にぶつかったので、みんなで何かを楽しむという経験ができませんでした。会社に入って先輩方とこんなふうにオフを過ごせるのは、とても嬉しく思っています。終わった後の飲み会も楽しいですよ。

これからの目標について教えてください。

小松君と一緒に仕事をするようになって約半年だけれど、コミュニケーション力がすごく伸びたのを感じます。誰とでも物おじせずに話せるし、そこは小松君の一番の強みだと思う。
ありがとうございます。でもまだまだ基礎を鍛えてもらっている段階だと思います。ミスも多いですし。今後はとにかくたくさんの経験を積んでいきたいですね。何年かかるかわかりませんが、須藤さんのような営業担当になることが目標です。
嬉しいなあ。小松君は当社のトップ営業になれる可能性を秘めていると思います。そんな高い目標を掲げて頑張ってほしい。
いいアウトプットのためには、いいインプットが不可欠ですから、須藤さんはじめ、先輩方からたくさんのことを吸収していきます。
そうだね。できるだけ高くアンテナを張り、幅広い情報をキャッチするといいと思います。新聞などのメディアもくまなくチェックしてほしい。
須藤さんはどんなキャリアビジョンを描いているんですか。
自動車業界は今、100年に一度といわれる変革期を迎えています。その中で、自動車の枠組みにとらわれない「モビリティ」分野でトップカンパニーを目指していくことが当社の道だと思うから、その力になることが私の目標です。そのためには組織の力はもちろんのこと、1人ひとり個人の力を伸ばしていくことが不可欠なので、営業としての力をさらに磨いていきます。
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