芙蓉リース株式会社
PERSON #02
TAKUSHI HIROKAWA
廣川 卓司
エリア営業2部
2022年入社 / 法学部企業法学科卒
INTERVIEW

好きなクルマを通じて
社会に貢献できる喜び

目に見える商材にこだわる

ゼミで保険法を研究したことから、当初は保険業界への就職を考えていました。しかし途中でいったん立ち止まり、考え直すことに。というのも保険業界での具体的な仕事のイメージがなかなかつかめず、自分の将来像もイメージしづらかったからです。そこで改めて金融業界全体を見直してみたところ、リースに興味を引かれました。金融業界でありながらリースは、お金そのものではなく“モノ”を介したサービスを行います。目に見える確かさのようなものが、私にとってやりがいに通じると感じられました。
さらに私自身、子どもの頃からクルマが大好きでした。親と一緒にカーディーラーへ行くと飽きもせずにカタログを眺めていて、お土産に大量のカタログをもらって帰ったほどです。オートリースならば、金融業界で働きながら大好きなクルマに携われると考えました。
最終的な入社の決め手となったのは、面接等で感じた会社の姿勢。EVなど常に新しいことに切り込んで道を開いていこうとする芙蓉オートリースの姿に強く惹かれ、入社を決心しました。

先輩と1対1で基礎から学ぶ

入社して配属されたのは、東京23区と神奈川県、静岡県をカバーするエリア営業2部です。最初は指導員である先輩に同行することからスタート。OJTとして先輩と一緒にお客様を訪問し、商談の進め方やビジネスマナーなど、営業としての基本を学ぶわけです。
商談は先輩が進め、私は隣に座ってその様子を見ているだけ。それでも最初の頃はお客様を訪問するというだけで緊張したものでした。先輩は折に触れて「さっきの会話のポイントは」「名刺を渡す際に気をつけることは」など具体的なアドバイスを送ってくれました。
半年ほどしてからは私も1人で行動することに。神奈川県内の約40社を引き継ぎました。仕事内容はリースご契約中のお客様を定期的に訪問し、ニーズを探っていくことです。当然競合他社も増車を狙って営業攻勢を仕掛けてくるので、まずはしっかりと守っていくことが求められます。クルマという商材そのものに違いはないので、差別化につながるのはやはり信頼関係。私の持ち味であるフットワークのよさを活かし、こまめにお客様を訪ねるようにしています。

街を走るクルマの姿にほっこり

幼い頃からクルマが好きだったこともあって、今も街の中を走っているクルマには自然と目が行きます。車種や型式もわかるので、当社が保有してお客様にご利用いただいているクルマもわかります。元気に走っている姿を見かけると「ウチのクルマだ」と嬉しくてほっこりした気持ちになります。やはり目に見えるモノを扱う仕事でよかったと改めて実感する瞬間です。
営業1年目ということもあって、今はまだ目の前の仕事で精一杯。日々の業務に追われる一方です。しかしこれからはもっと多くのお客様を担当し、契約台数も増やしていかなくてはなりません。EVの提案にも挑戦していくつもりです。クルマ好きとはいえ、カーディーラーに比べれば知識不足ですから、その面での勉強もしていきたいと思います。私の挑戦はまだ始まったばかりです。

ONE DAY SCHEDULE

一日の流れ
  • 8:30
  • 出社
  • 9:00
  • 提案資料の作成
  • 10:00
  • ディーラーと電話で打ち合わせ
  • 11:00
  • 打ち合わせ結果をもとに見積書を作成
  • 11:45
  • ランチに出かけてそのまま移動
  • 14:00
  • 電車でA社訪問、商談
  • 15:00
  • 近くのB社に移動し商談
  • 16:00
  • 帰社し、上司に商談の今後について相談
  • 17:30
  • 退社

PRIVATE TIME

ドライブに出かけることが多いです。先日は秩父地方へ行き、有名な三十槌(みそつち)の氷柱を見てきました。今はレンタカーでのドライブですが、いずれは自分のクルマを手に入れたいものです。

OTHER PERSON

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