芙蓉リース株式会社
PERSON #04
TOMONORI FUJIWARA
藤原 友則
モビリティビジネス推進部(出向)
2005年入社 / 文学部卒業
INTERVIEW

自ら望めば
成長への道は開けてくる

より広く、高い視点を身につけた

最初の転機となったのは、入社11年目に企画部(現・営業企画部)に異動したことでした。入社以来営業一筋でしたので、初めての業務に戸惑うことも多かったのですが、おかげで大きな成長ができたと思っています。
企画部は営業の司令塔のような存在。営業の目標設定やその達成に向けての戦略立案、商品企画などに取り組みました。当社の営業戦略全般を担ったわけです。それまでの営業の仕事は目の前のお客様と向き合うことが出発点でしたが、企画部ではより広く、より高い目で、市場全体を見ながら全国の営業部隊をどう引っ張っていくかを考えなくてはなりません。社内各部門との調整も必要でした。視点が広がり、戦略的な考え方を身につけることができたと思います。

新しいスキームの創造に挑む

次の転機が、現在の仕事です。芙蓉リースグループにはグループ各社に出向できる公募制度があり、私はそのチャンスを利用して芙蓉総合リースに出向することになりました。企画部門から営業の現場に戻ってもう1段階ステップアップしたいと考えていたときに、この公募があることを知り、手を挙げたのです。自ら成長したいと望んだときにその機会を得やすいことは、当社ならではの魅力の一つでしょう。
出向先は芙蓉総合リースのモビリティビジネス推進部です。ここでの業務は、保有車両のEV化を推進していく上で必要となる協業ビジネスの推進。EV充電器などの付帯設備をパッケージとしてお客様に提案する際に必要となる、他社リソースの利用に向けたアライアンスを進めていくわけです。企画部では当社の営業戦略全体を見ることが求められましたが、現在はさらに広く、社外の同業他社にも目を配らなくてはなりませんし、リスクの取り方についても他社を巻き込んで考えることが求められます。非常にダイナミックな仕事であると同時に難度は高く、ステップアップのために必死で取り組んでいるところです。新しいスキームを創造する仕事であり少しでも成果を残したいと思っています。

ファーストコールの相手になりたい

EV化への取り組みについてお客様からは、芙蓉リースグループは先進的であるとご評価いただいていると感じます。現在の業務を通じて、EV化についてお客様が相談するときのファーストコールの相手になれたらと思っています。
出向期間は2年間の予定で、その後はどのような業務に就くことになるかはわかりませんが、今回の出向で身につけた考え方や視点などを活かし力を発揮できればと思っています。
自動車業界は100年に一度の変革期を迎えていると言われており、その中で当社は新たなスキームの組成を通じてオートリース業界をリードしています。当社のビジネスの発展と一緒に私自身もさらに成長を続けていきたいと考えています。

ONE DAY SCHEDULE

一日の流れ
  • 9:00
  • 出社、メールチェック
  • 10:00
  • 部内ミーティング
  • 11:00
  • お客様への提案書作成
  • 11:45
  • ランチ
  • 12:45
  • 協業先へ移動
  • 14:00
  • 協業先を訪問し、打ち合わせ
  • 16:00
  • グループ会社とミーティング
  • 18:00
  • 退社

PRIVATE TIME

ゴルフが好きで、友人や会社の仲間と楽しんでいます。キャリアは10年ほどです。ずっとサッカーをやっていたので、道具を使うスポーツはゴルフが初めて。最初はできなかったことが、練習を重ねることでできるようになっていくのは、楽しいものです。

OTHER PERSON

採用に関するお問い合わせ