業務提携「債権譲渡方式」の概要
債権譲渡方式は、芙蓉オートリースとお客様のリース契約の債権を業務提携会社様へ譲渡する業務提携の方式です。
業務提携会社様に債権を譲渡することを前提としたリース契約を、お客様と業務提携会社様、芙蓉オートリースの3社間で締結します。
車両の管理業務は弊社が引き続き担いますが、リース債権は業務提携会社様に移転しますので、資金の有効活用が図れます。
債権譲渡方式の特長
1.システム投資不要
芙蓉オートリースのシステムを活用し、弊社が車両管理業務を実施しますので、業務提携会社様のシステム投資は不要です。
2.リース債権(リース営業資産)の積上げ
債権譲渡契約を締結することにより、業務提携会社様の資金を活用してリース債権(リース営業資産)を積上げることが可能です。
3.価格競争力
弊社は譲渡代金を業務提携会社様から一括回収することを前提にしていますので、毎月回収を前提とした「転リース方式」に比べ価格競争力のあるリース料を設定可能です。
4.与信リスク
お客様からのリース料回収リスクなど、与信リスクは債権譲渡契約を以って業務提携会社様にご負担いただくこととなります。
5.残価リスク
債権については業務提携会社様に譲渡されますが、車両処分・残価設定の観点から車両の所有者名義は芙蓉オートリースのままとなります。
残価リスクは弊社が負担いたします。