バッテリーフォークリフトリースの概要
フォークリフトは、労働安全衛生法で定められた検査の実施や運転技能資格があり、自動車と異なる管理が必要となります。
バッテリーフォークリフトのメンテナンスリースを契約することで、こうしたコンプライアンスに関わる管理業務をアウトソーシングすることができます。

バッテリーフォークリフトメンテナンスリースのメリット
1.管理業務の削減
管理業務をアウトソーシングすることで、車両管理にかかる労働時間と経費を削減することができます。
フォークリフトは管理業務を現場スタッフに一任することが一般的です。
現場スタッフの業務負担を削減することで、業務効率化や人材の活性化につながります。
2.管理の一元化
フォークリフトを現場スタッフが管理している場合、メンテナンスリースを導入することで本社(本部)にて一元管理が可能となります。
3.費用平準化
メンテナンス費用が毎月のリース料に含まれているため、費用の平準化が可能です。
4.点検の確実な実施
芙蓉オートリースが労働安全衛生法で定められた、月次点検(定期自主検査)・年次点検(特定自主検査)の期日管理を行い、確実な点検実施を実現します。
バッテリーフォークリフトメンテナンスリースのサービスラインアップ
項目 | メンテナンスリース |
---|---|
車両代金 | 〇 |
納車費用 | 〇 |
軽自動税または固定資産税 | 〇 |
動産総合保険 | |
自賠責保険 | 〇 |
任意保険 | |
月次点検(定期自主検査) | 〇 |
年次点検(特定自主検査) | 〇 |
一般点検整備 | 〇 |
故障修理 | 〇 |
一般消耗品交換 | 〇 |
バッテリー液交換・補充 | 〇 |
バッテリー交換 | |
タイヤ交換 | |
パンク修理 |
:オプションで付帯可能なサービス
バッテリーフォークリフト向けソリューション
GREEN FORK
バッテリーフォークリフトのバッテリー稼働を保証するサービスです。
予めバッテリー交換コストをリース料に組み込んだリースパッケージとすることにより、バッテリー交換コストの平準化も可能となります。環境面においても、再生バッテリーの活用により、使用済みバッテリーの廃棄時に発生する“有害廃棄物”の削減につながるとともに、新品バッテリー製造時に発生するCO2(二酸化炭素)排出量を削減することができます。

- 稼働保証
- 定額運用
- コスト削減
- CO2(二酸化炭素)削減

バッテリーコストの削減と環境貢献の
両立が可能です。
- 稼働保証
- 「GREEN FORK」には、リース期間中のバッテリー稼働保証がパッケージとして組み込まれています。バッテリーの不調による影響を受けず、常に安定したフォークリフト稼働を実現します。
- 定額運用 / コスト削減
-
バッテリーコストは毎月のリース料に含まれており、平準化されます。見立ての難しいバッテリー交換に関する予算を編成する必要がなくなります。
また、「GREEN FORK」のバッテリーコストは、新品バッテリーに交換した場合に比べて、コストメリットが出るように設定されています。
- CO2(二酸化炭素)削減
- リース期間中のバッテリー交換には、復元バッテリーが活用されます。復元バッテリーは、新品バッテリーに対して、67%のCO2(二酸化炭素)削減効果が得られます。(第三者機関による評価)
従来の運用

- バッテリーを新品に買い換えて、車体にあわせる
- まだ使えるバッテリーを搭載したままリースアップ
GREEN FORKによる運用

- 車体のリース期間中のバッテリー稼働を保証!