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TopコラムEVは基礎充電で効率的に!EV充電器の設置も補助金申請も、芙蓉オートリースならワンストップでサポート!

EVは基礎充電で効率的に!EV充電器の設置も補助金申請も、芙蓉オートリースならワンストップでサポート!

EV導入時に避けては通れないのが「充電をどうするか?」という問題です。EVの導入と合わせて、EV充電器の設置をご検討されている事業者様も多いと思いますが、単にEVやEV充電器を導入するだけでは上手くいかない場合もあります。このコラムでは、芙蓉オートリースがおすすめするEVの充電方法とEV充電器導入時に気を付けるべきポイントについてご紹介します。

EVは基礎充電で効率的に!EV充電器の設置も補助金申請も、芙蓉オートリースならワンストップでサポート!

EV充電器の種類と充電利用シーンについて

EV充電器の種類

EV充電器は大きく「普通充電器」と「急速充電器」に分類されます。
普通充電器は低コストで導入できますが、急速充電器に比べ長い充電時間が必要です。
急速充電器は普通充電器に比べ短時間での充電が可能となりますが、導入時のコストは高額となります。

EV充電器の種類(一例)

  • 航続距離(WLTCモード)、バッテリー容量(kwh)は日産自動車公式HPより抜粋しております。
    上記充電時間はご参考数値です。実際の充電時間は、充電時の環境により変動します。

EVの充電利用シーン

EVの充電利用シーンは「基礎充電」「目的地充電」「経路充電」の3つに分類されます。

    • 基礎充電 :自社に設置したEV充電器を使って充電する方法
    • 目的地充電:商業施設や宿泊施設などに設置されているEV充電器で充電する方法
    • 経路充電 :パーキングエリアや道の駅などに設置されたEV充電器で充電する方法

    長時間の充電が可能な基礎充電や目的地充電には普通充電器、短時間で充電が求められる経路充電には急速充電器というように、EVの充電シーンに合わせてEV充電器も使い分けがされています。

    EVの充電利用シーン

    目的地充電と経路充電は、会員制EV充電サービスを利用して、充電した分の利用料金を負担するのが一般的です。

    充電の手間やEVの効率的な運用を考えると、自社にEV充電器を設置する基礎充電がおすすめです。

    自社にEV充電器を設置するメリット

    なぜ自社にEV充電器を設置する基礎充電がおすすめなのでしょうか?
    そのメリットを3つご紹介します。

    ① 効率的なEV運用

    日中使用する社有車であれば、使用しない夜間などにEVをEV充電器にセットしておけば、翌日にはしっかりと充電されたEVですぐに活動でき、社有車の運用効率化につながります。
    近距離の使用であれば、経路充電をせずに基礎充電だけで運用することも可能です。

    ② EV電力の有効活用

    EV充電器には「V2H※2」という機能を備えた充放電器があります。

    • ”Vehicle to Home”の略称。EVのバッテリーに蓄えられた電力を、充放電器を通じて設置された建物へ供給できる機能や仕組みのこと。

    充放電器を導入すれば、夏場の日中などの電力ピーク時にEVの電力を上手く活用することで節電効果が見込めます。
    また、災害などで急な停電が起きてしまっても、この機能を活用してEVから建物へ電力供給できるのでBCP対策としても有効です。

    V2HによるBCP対策のイメージ

    【設備・電子機器使用例】

    ③ 再生可能エネルギーの活用でCO₂排出ゼロへ!

    自社の建物に太陽光パネルを設置している場合、パネルで発電した電気をEVの充電に使用することも可能です。太陽光パネルで発電した再生可能エネルギーをEVの充電に活用することによって、「発電」「充電」「走行」というEV利用の各段階におけるカーボンニュートラルが実現できます。

    太陽光パネルは建物の屋根に設置することが一般的ですが、省スペース型の太陽光パネルであれば自社の環境に合わせて設置することが可能です。

    (省スペース型太陽光パネルの一例)


    車庫の屋根の太陽光パネルを設置したソーラーカーポート

    垂直ソーラー発電システム「VERPA(ヴァルパ)※3
    • 高性能な両面受光型太陽電池モジュールメーカー、Luxor Solar Gmbh(ドイツ)の日本法人であるルクサーソーラー株式会社とエア・ウォーター株式会社が共同で開発した垂直ソーラー発電システム。
      垂直に設置することによりパネル両面から受光し効率的に発電できること、支柱高2.2m確保によりパネル設置場所の制限を緩和できること、などが特長。

    EV充電器導入時に気を付けなければいけないこと

    ① 電力制御(エネルギーマネジメント)が必要

    同一拠点(施設)で同時に複数台のEVを充電する場合、施設の電力需要が契約電力を超え、電気料金が高額になってしまう恐れがあります。
    EVの充電時間をシフト(ピーク制御)し、ピークカットを行なう「エネルギーマネジメント」が必要不可欠となります。

    ② 信頼できる施工業者の選定

    EV充電器の設置には、信頼できる施工業者を選定することも非常に大きなポイントです。
    EV充電器設置の経験が浅い施工業者だと、EV充電器の設置工事の内容や費用が見積り時から大幅に変わってしまったり、補助金申請時に十分なサポートが受けられなかったりする可能性もあります。
    EV充電器の設置を検討する際は、提案された設置工事の内容が適切で納得できるものかどうか、補助金申請を最後までサポートしてくれるのか、などをしっかりと見極めて信頼できる施工業者を選びましょう。

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    EV充電器を導入したいけど機種選定や設置工事の手配をどうしたらよいか分からないなど、お客様のお悩みを一緒に解決いたしますので、ぜひ芙蓉オートリースにご相談ください!

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