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芙蓉オートリース主催イベント 「FAL EV MOBILITY EXPERIENCE 2025」 開催レポート

日本国内のEV販売は、全体としてわずかに増加傾向にあるものの依然として低い水準で推移しています。そのような中でも長期の視点で脱炭素を目指すお客様を支援すべく、芙蓉オートリースではEVの導入を推進しております。
そこで昨年に引き続き、EVの導入をご検討されている弊社のお取引先様をご招待し、10月9日(木)・10月10日(金)の2日間、最新EVを一堂に集めた試乗会「FAL EV MOBILITY EXPERIENCE」を開催しました。今回のコラムではイベント当日の様子をご紹介いたします。

芙蓉オートリース主催イベント 「FAL EV MOBILITY EXPERIENCE 2025」 開催レポート

イベント概要

昨年に引き続き今年も開催となりました「FAL EV MOBILITY EXPERIENCE」は、EVの導入をご検討いただいている弊社のお取引先様をご招待し、各メーカー・ディーラーのご担当者から直接説明を受け、実際に気になるEVに触れて試乗する機会をご提供することを目的としたイベントです。


1日目は4輪EVとEV充電器等を中心に展示

2日目は小型EVモビリティやEVバイクを中心に展示

初めての開催となった昨年は合計80社・169名の方々にご来場いただき大盛況となりました。今回はラインアップをさらにグレードアップし、お客様に更なる「EXPERIENCE」をご提供すべく開催いたしました。

なお今回のイベントでは、芙蓉オートリースブースを設置し、フォークリフトのバッテリー稼働保証サービス「MOTTA / GREEN FORK」をご紹介し、多くのお客様に弊社の展開するサービスを知っていただくことにしました。


MOTTA / GREEN FORK

【詳しくはこちら】
MOTTA事業 & GREEN FORK | サービス・サポート | 芙蓉オートリース株式会社

イベント1日目

イベント1日目は、4輪EVとEV充電インフラ機器をメインに展示を行いました。
台風の影響によりイベントの開催自体が危ぶまれる中、昨年を大きく上回る68社、192名の方々にご来場いただきました。


また、お客様が直接メーカー・ディーラーの担当者から車両に関するお話を聞かれているシーンが非常に多く見られました。この車両にはどんな強みがあるのか、こんな用途があるのか、など興味深くお話を聞かれている姿が印象的でした。


4輪ブースでは昨年に引き続き日産、BYD、folofly、ホンダに加え、KGモーターズ、トヨタ、三菱、Hyundai、といった話題のEVを展示しました。昨年からラインアップを増やしたことで、試乗希望の列が常に途切れず、時にはコースが渋滞してしまうほどたくさんのお客様にEVを体験していただきました。

 


トヨタ自動車
BZ4X


本田技研工業
N-VAN e:(写真左)、N-ONE e:(写真右)


三菱自動車工業
ミニキャブEV(写真左)、ekクロスEV(写真右)


Hyundai
INSTER


日産自動車
SAKURA(写真左)、ARIYA(写真右)


folofly
F11VS


BYD
SEAL


KGモーターズ
mibot

   

EV充電インフラ機器のブースでは、普通充電器や急速充電器、BCP対策として役立つ可動式の蓄電池など、多様なラインアップを展示しました。
 


オリジン
POCHAシリーズ

 


ニチコン
パワームーバー


ダイヘン
DQCシリーズ

 


日東工業
Pit-2Gシリーズ


パナソニック
ELSEEV hekia S Mode3


ホンダパワープロダクツジャパン
Honda Power Exportor 6000

  

また、EV・充電器ブースに加え、EVの運用に欠かせないエネルギーマネジメントシステム(REXEV)や、EVの電池の劣化状況を確認できるサービス(EVolity)のご紹介ブースを設置しました。


EVolity


REXEV

芙蓉オートリースでは、「EV導入コンサルティング」「充電インフラ導入コンサルティング、工事」「補助金申請サポート」やEV導入後の「車両メンテナンス」「エネルギーマネジメント」をワンストップでご提供いたします。

【詳細はこちら】
EVワンストップサービス | EV | 芙蓉オートリース株式会社

[1日目の開催にご協力いただいた企業様]

 ●EVメーカー、ディーラー

  •  トヨタモビリティ東京株式会社 / BZ4X、MIRAI
  •  日産自動車販売株式会社 / リーフ、サクラ、アリア
  •  本田技研工業株式会社、株式会社ホンダセールスオペレーションジャパン、
     株式会社ホンダモビリティ南関東 / N-VAN e:、N-ONE e:
  •  丸紅オートモーティブ株式会社、フォロフライ株式会社 / F1VS、F11VS、FKV
  •  三菱自動車工業株式会社 / ekクロスEV、ミニキャブEV
  •  明治モータース株式会社 BYD東京品川 / SEAL、SEALION7
  •  Hyundai Mobility Japan 株式会社 / INSTER、IONIQ5
  •  KGモーターズ株式会社 / mibot

 ●EV充電インフラメーカー、ディーラー

  •  株式会社オリジン / POCHA V2V、POCHA LiB
  •  株式会社ダイヘン / DQCシリーズ 
  •  ニチコン株式会社 / EVパワーステーション VSG3-666CN7A-S/B
  •  日東工業株式会社 / Pit-2G
  •  パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社 / ELSEEV hekia S Mode3
  •  株式会社ホンダパワープロダクツジャパン / Honda Power Pod e:、
     Honda Power Exportor 600

 ●EV関連サービサー

  •  EVolity株式会社 / EVフリートマネジメントシステム、EV瞬時SOH診断器
  •  株式会社REXEV / Flemobi、スマート充電器

イベント2日目

2日目は小型EVモビリティや営業用のEVバイク、普段なかなか見ることのできない個性的なEVバイクなどを多数展示しました。幸いにも天気に恵まれ、バイク試乗日和となり26社、43名のお客様にご来場いただきました。

2輪のEVバイクはもちろん、立乗り型の3輪モビリティや4輪の特定小型原動機付自転車など、個性的なモビリティも多くの方にご試乗いただきました。

実際にご試乗いただいたお客様はEVならではの静粛性と加速性能に最初は驚かれていた様子でした。しかしながら徐々に慣れていくうちにその快適性を感じていただきました。

また男性だけでなく多くの女性のお客様にも試乗いただき、ご利用いただく方の幅が広がっている印象を受けました。

 


ストリーモ
S01JTA


ビークルファン
REVERSE TRIKER(写真左)ETT-NEO(写真中央)、URBAN TRIKER(写真右)

ツバメ・イータイムズ
M-Crew


ブレイズ
SMART EV(写真左)、EV DELIVERY(写真右)


プロト
PEV600

Honda
ベンリィe:I プロ


山田製作所
Lactivo

glafit
NFR-01 Lite(写真左)、NFR-01 Pro+(写真中央)、GFR-02(写真右)

 

充電器関連ブースでは、BCP対策として有事の際に非常に役立つ可搬型の外部充電器や、EV導入の障壁となりがちなバッテリーの充電問題を解決しうるバッテリーシェアリングサービスを展示しました。


ホンダパワープロダクツジャパン
Honda Power Pod e:

Gachaco
ホンダEVバイク用 バッテリ―交換機

 

[2日目の開催にご協力いただいた企業様]

 ●EVメーカー、ディーラー

  •  株式会社ストリーモ / S01JTA
  •  株式会社ツバメ・イータイムズ / M-Crew
  •  株式会社ビークルファン / ETT-NEO、URBAN TRIKER、REVERSE TRIKER
  •  株式会社ブレイズ / SMART EV、EV DELIVERY
  •  株式会社プロト / PEV600
  •  株式会社ホンダモーターサイクルジャパン、ソシオコーポレーション株式会社 /
     ベンリィe:I、ジャイロキャノピーe:、EM1e:、CUVe: 
  •  株式会社山田製作所 / Lactivo
  •  glafit株式会社 / NFR-01 Lite、NFR-01 Pro+、GFR-02

 ●EV充電インフラメーカー、ディーラー

  •  株式会社ホンダパワープロダクツジャパン / Honda Power Pod e:、
     Honda Power Exportor 6000
  •  株式会社Gachaco / ホンダEVバイク用 バッテリ―交換機

ご来場いただいた方々からの感想ご紹介

ご来場いただいた方々にはアンケートにご協力いただき、ありがとうございました。アンケートの中から感想をいくつかご紹介いたします。

  • EVが集まることもあまりないのでいい機会でした。ありがとうございました。
  • スタッフ皆さま気持ちよくご対応いただきありがとうございました。
  • 他の職員にも試乗してもらいたいので、お試しをお願いします。
  • EVバイクメーカーと話す機会は少ないので、ありがとうございました。
  • 大変勉強になりました。エネルギー分野についての知識が不足しているので次回もぜひ参加させていただきたい。
  • EVについてあまり興味がありませんでしたが、試乗してみてとても良かったので今後の参考になりました。ありがとうございました。
  • 来年も開催してください

今回のイベントで多くの方に実際にEVに触れていただき、ガソリン車とはまた違うEVの良いところを体感いただけたことを非常に嬉しく思います。また、イベントに関するアドバイスや改善点などのご指摘につきましては、次回イベント開催時の参考とさせていただきます。

まとめ

第2回となる「FAL EV MOBILITY EXPERIENCE」へご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

今回のイベントでは2日間合計で99社、242名の方々にご来場いただきました。遠方から足を運んでいただいたり、2年連続でご来場いただくなど、昨年を大きく上回る方々にご来場いただけたことを大変うれしく思います。

芙蓉オートリースはこれからもEVの魅力を伝え、持続可能なモビリティ社会の実現を支援してまいります。

最後になりますが、イベント開催にあたりご協力いただきました各メーカー・ディーラー、その他関係各社のおかげで大盛況となりました。改めて皆様に御礼申し上げます。

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